果ては見えないけど、始まりからどれだけ進んだかぐらいは記録したい

少しお久しぶりのブログになりました。ikです。

 

ここ数日は調子が良くありませんでした。肉体的というよりかは精神的かもしれません。やりたいことはたくさんあるのに、どれも終わっていないようなそんな感覚です。

ブログを毎日書けていなかったことが原因の一つかもしれませんね。それともこれは調子が悪かったことによる結果の方でしょうか。

 

ちゃんと前に向かって進んでいるはずなのに、一歩も進めていないようなそんな感覚。実際はそんなことはないはずですが、どうして人は(少なくとも僕は)このように感じてしまうのでしょうか。

答えの一つは、達成できていないことは記憶され続ける必要があるからだと思います。

そして人の記憶というのは膨大ではないですから、達成したことはメモリから消去されてしまいます。

 

どうすれば良いのでしょうか?記憶を鍛えて達成できたことも覚え続ける!という対策は現実的ではなさそうです。

 

もっと良い方法として、今日やったことを記録するという方法があります。しかしこれには2つ欠点を考えることができます。

1つ目は記録するまでは完了したタスクを覚え続けなければならないことです。1つタスクが完了したら別のタスクに取り掛かりたいと思う人が大半の状況で、果たしてちゃんと記録できるでしょうか?すぐに記録できない場合は、次記録するまで覚えていられるでしょうか?もちろん覚え続けるのは難しいです。

2つ目は記録を見返す理由がないことです。他にもやることはあるのに完了済みのタスクを見る理由はあるでしょうか?たくさん頑張ったことが知れることぐらいしか基本的にはなさそうです。そして僕は終わったタスクをわざわざ見ようとはあんまり思わないです。終わったことを見返してもあんまり面白くなさそうなので。細々としたタスクではなく、何か大きな成し遂げたことであれば、きっと見返すこともあるでしょう。

 

じゃあどうすればいいのか。僕の今の答えはこうです。

継続するというタスクに取り組むことです。

例えばブログを毎日書く、毎日24時までに寝る、プログラミングの勉強を毎日少しするなどです。取り組む内容は自分が本当にやりたいと思っていることであり、継続するのが難しくないものが良いでしょう。

 

継続するというタスクというものはすごいです。

毎日継続することで自動的にどれだけ継続されているかが判明します。自分で記録を取る必要はありませんので、今までちゃんと取り組んできたかを覚える必要はありません。

また継続する必要があるので、毎日このタスクに向き合うことになります。それと同時に毎日自分がどれだけ取り組んできたかを知ることができます。最初は数日でも1週間、1ヶ月と増えていく日数は、明日も頑張るための勇気を与えてくれるのではないでしょうか。

また継続日数という指標は、他の様々な継続タスクと比較が可能という点も素晴らしいです。

 

まぁ僕は8月から描き始めたブログを途切れさせたんですけどね……

 

ここでは継続タスクと読んでいますが、累計で今までどれだけ積み重ねてきたが重要なものであれば何でもいいです。ブログを書いた連続日数よりも、ブログを再開して増えていく累計の記事数の方が重要なのはいうまでもありません。

 

僕たちは毎日降ってくるタスクを捌き続けなければなりません。それは暗闇の中果てしなく続く空間を彷徨うようなものでしょう。今どこにいるのかどれだけゴールに近づいているのかなんてわかりません。でもどれだけスタートから遠かっているかは知ることができます。スタート地点から一定間隔で置かれた灯火の列がきっとあなたが先に進む勇気を与えてくれます。

歩いてきた道を照らす明かりでは果ては見えないけど、始まりからどれだけ進んだかぐらいかはわかるはずです。

 

全てのタスクが継続できるわけでも継続する必要があるわけでもありません。一回だけやったら終わりというものの方が圧倒的に多いでしょう。

それでも何か1つ継続し続けられているものがあればきっと先に進んでいるという実感が得られるはずです。

 

8月も終わり。またブログを書きたいと思った今日でした。

 

 

じゃんけんタイム

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

それではじゃんけんをしましょう!手を考えましたか?

それではいきますよーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それではまた!