毎日続けていると気分に左右されなくなる

ブログの最後にikじゃんけんをします。最後まで読んでね!

 

遂に憎きスペイン語のテストも終わり、夏休みが到来したと喜びたいところですが、

まだ提出していないレポートややるべきことが溜まっており、テンションは不思議とここ1週間で一番低いです。

 

緊張の糸が切れたこととしっかり休んだことで、頭が少しだけ冴えて自分のやらないといけないことの多さに自覚できたのかもしれません。

やることがいっぱいあるということで、夏休みの1日目から取り組んでいきたかったのですが、できたことといえばゲームしたりと現実逃避。

現実逃避のゲームはやっぱりあまり楽しくないですね……

現実逃避できないほど期限が差し迫ればやるのでしょうが、それで得られるものは一体なんなんでしょう?

夜遅くまでの作業のすえ、見直しもせずに完成したレポートを提出したとき、きっと僕は達成感を感じると思いますし今までそういうことはたくさんありました。ただそうやってできたものは大抵の場合質の低いものです。少なくとも睡眠不足なのであまり記憶には定着していないものだと思います。

レポートを出せるか出せないかという成功失敗つまり0,1の話ではなく、常にレポートの質が良かったか悪かったかという0~1までの範囲の話をできたらいいですよね。

 

余裕を持って物事に取り組むことは、物事を成功させるための汎用性のある方法だと思います。

(他にパッと浮かぶ汎用性のある方法はしっかりと寝て生産性を上げることです。)

 

というわけで現実逃避なんかせず、課題に取り組むべきなのですが、どうしたってやらなきゃいけないことを目の前にすると足はすくんでしまうものです。

人は新しいことは基本的にしたくないものです。新しいことというのは失敗する可能性が高いですし、余分なエネルギーをしがちなものです。

 

そんな新しいことに取り組みやすくする方法について浮かんだことを書こうと思います。

 

1つ目がやるべきことを知ること。まずはやるべきことに名前を与えましょう。見えない敵と戦うのはとても疲れることです。どういうことをするタスクなのか名前を与えましょう。管理できることだけがタスクです。名前を与えられていないことはタスクではありません。

 

2つ目がやるべきことを詳細に述べること。あなたがやるべきことを詳細に言語化しましょう。タスクの新しい部分と既知の部分の境界線が理解できるまで詳細化しましょう。分解しましょう。

 

3つ目がやるべきことに優先順位をつけること。重要度と緊急度の軸で分類するやつとかでいいと思います。考慮すべき事項はあまりも多いので、全ての要素を視覚化するのは不可能です。また管理するためにもコストはかかりますし、そもそも優先順位というものは常に変動するものですから、メンテナンス性の高い優先順位の付け方をするといいのではないかと思います。

 

4つ目が意思決定するタイミングと実行するタイミングを変えることです。これは計画するとか、明日やると未来の自分に約束するということでもあります。ただし、計画や約束で決定するということは、その度毎回意思決定し直さないといけません。1回2回程度しかしないものに対しては、そのような方法は有効ですが、本当に必要なことというのは日々の中で毎日やり続けなければなりませんし、状況に合わせて突発的にこなすことが必要になります。

歯磨きをするときや風呂を、レポートのように先延ばしすることはほとんどありません(少なくとも僕自身は)

それは毎日続けているからです。毎日同じことに取り組むことで、何かをし始めるための静止摩擦力が小さくなります(床が磨かれて滑らかになっているのかもしれません)

意志の力は変わらなくても少しの力で動き始めるようになります。

 

毎日続けるということは今日やるということの意思決定を前もってやることになるのかなって思いました。

 

じゃんけんタイム

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

それではじゃんけんをしましょう!手を考えましたか?

それではいきますよーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた